就労ビザを取得したい方|名古屋でおすすめの行政書士|口コミも紹介
外国人の方が日本で働くには、就労ビザが必要です。
しかし、申請するには複雑な要件を満たし、膨大な書類を集めなければいけません。自力ですべての準備をするのは、かなりの労力を要します。負担を減らすためにも、行政書士に依頼をするのがおすすめです。
現在、名古屋近辺で就労ビザの取得を検討している外国人の方の中には、
と疑問をお持ちの方も多いでしょう。
本記事では、名古屋でおすすめの事務所を5つ紹介しています。ぜひ、行政書士選びの参考にしてください。
ぜひ、最後までお読みください。
行政書士の選び方
ここからは、名古屋にある「配偶者ビザ専門」の行政書士事務所5社に厳選してご紹介をしていきます。それぞれの特徴と口コミも掲載していますので、ぜひご覧ください。
ビザの申請は、外国人の方にとって大変な作業です。以下のような方は、行政書士などの専門家に依頼するのをおすすめします。
行政書士の選び方のポイントは以下のとおりです。
実績があるか
行政書士の仕事の範囲は、とても広いです。大前提として、在留資格やビザ申請を専門にしている事務所を選ぶようにしましょう。
継続してビザに関する業務を行っているか・申請件数・許可の実績・過去の事例などをチェックしておくと安心です。特に、就労ビザに関する知識と経験があるかを確認しておきましょう。
料金設定が適切か
料金体系は、事務所によって異なります。あらかじめ、複数の事務所の料金を比較し、相場をチェックしておくと安心です。
予算の都合もありますが、料金に対するサービスの内容などを細かく確認しておきましょう。契約前にすべての費用を提示してくれるか、追加料金などは発生しないかなども合わせて確認してください。
親身になってくれるか
就労ビザの手続きは、申請人の情報を基に必要な準備をします。親身になって話を聞いてくれるかは、ビザの許可を得る上で非常に大切です。
例えば、質問をはぐらかす・専門用語を並べて分かりにくい説明をする・高圧的な態度で接するなどの対応をしてくる事務所には注意しましょう。
多くの事務所が、無料の相談サービスを設けています。こうしたサービスを利用して、行政書士の対応をチェックするのもおすすめです。
不許可になったときの対応
就労ビザは、100%許可が出るという保証はありません。万全の準備をしても、不許可になる可能性もあります。
万が一に備えて、不許可になった場合の対応の有無について確認しておくと安心です。
例えば、返金はあるのか・再申請を無料でしてくれるか・今後の方針や対策を考えてくれるかなどチェックしておきましょう。
https://samurai-law.com/shurou
所在地 |
〒453-0014 |
---|---|
アクセス | JR「名古屋駅」桜通口より徒歩4分 |
電話番号 | TEL : 052-446-5087 |
受付時間 | 平日9時〜20時・土日9時〜18時 |
さむらい行政書士法人の特徴● 業界トップクラスの豊富な実績(就労ビザの取り扱いが月50〜100件)
● 50名以上のスタッフによる迅速な対応
● ビザ申請のサポートは2名体制によるダブルチェックで安心
● 中国語・韓国語・英語・ベトナム語の日本語翻訳は無料
さむらい行政書士法人の口コミ● 一般的に就労ビザ取得には、2・3カ月を要するようですが、早期に適切なアドバイスをいただけたので、わずか40日間で取得できました。”
● 条件の厳しいビザも安心して任せることができました。”
● もし、許可がおりなければ全額返金してくれる。これには安心しました。返金保証があれば、リスクを大幅に抑えられますから。”
|
所在地 |
〒464-0858 |
---|---|
アクセス | 地下鉄東山線・JR「千種駅」より徒歩10分 |
電話番号 | TEL : 050-5438-95287 |
受付時間 | 9時〜20時(日曜は休業)※予約をすれば時間外・休日対応可能 |
北浦行政書士事務所の特徴● 入国管理関連業務における豊富な経験と実績
● フットワークの軽い対応(出張での対応あり)
● 中国国籍者の手続きの経験が豊富
北浦行政書士事務所の口コミ● “技術・人文知識・国際業務のビザから経営・管理ビザへの変更を希望しました。1度不許可となってしまったのですが、不許可の理由を訂正し、2度目の申請では許可をもらうことができました。”
|
所在地 |
〒453-0015 |
---|---|
アクセス | JR「名古屋駅」より徒歩3分 |
電話番号 | TEL : 052-414-7583 |
受付時間 | 10〜20時(土日・祝日も対応可) |
行政書士事務所リーガルサポートの特徴● ビザ申請・国際結婚・帰化申請・相続手続きの専門
● 世界約50カ国以上の国籍の方への対応経験
● 手続き前の親切で丁寧な説明サポート
● 平日夜間・土日祝日も対応
行政書士事務所リーガルサポートの口コミ● “前回のビザ更新後に転職しており、不安があったので依頼しました。事前に丁寧に説明してもらい、費用見積書ももらっていたので、安心して任せることができました。”
●“無事に1年間の就労ビザを取得できました。”
● “留学から技術・人文知識・国際業務へのビザ変更手続きがとてもスムーズにでき、3年間の在留期間をもらうことができました。”
|
所在地 |
〒467-0856 |
---|---|
電話番号 | TEL : 052-717-6804 |
受付時間 | 9時〜20時(年中無休) |
行政書士木下法務事務の特徴● 外国人雇用を専門とした事務所
● 圧倒的な相談実績と高い許可率(年間100件以上の申請)
● 来店不要・全国出張OK
● 不許可の場合でも無料で再申請
行政書士木下法務事務の口コミ● “初めての外国人採用で不安でしたが、無事に雇用することができました。”
●“雇用した外国人が警察沙汰の問題を起こしたときも助けてもらいました。”
|
所在地 |
〒467-0806 |
---|---|
アクセス | 地下鉄「新瑞橋駅」2番出口より徒歩1分 |
電話番号 | TEL : 052-875-3778 |
受付時間 | 受付時間:平日9時〜17時 |
行政書士法人oneの特徴● 年間約1000件の在留資格申請の実績
● 高い許可率で将来のことまで見据えたビザ申請
● 中国・フィリピン・ベトナム・ネパール・韓国・インドネシア・ミャンマー・スリランカなど多数の国籍対応
行政書士法人oneの口コミ● “丁寧にご指導いただき、追加資料の要請もなく、就労ビザの取得を完了していただけました。”
● “時間にあまり余裕のない状況での依頼でしたが、大変スムーズにご対応いただきました。初めてのビザ更新でしたが、不安なく手続きを進めていただけました。”
|
就労ビザとは
就労ビザとは、外国人の方が日本で働くために必要な在留資格です。いくつかの種類があり、通称として就労ビザと呼ばれています。
以下で詳しく見ていきましょう。
就労ビザの種類
就労ビザは従事できる業務の内容によって、細かく種類が分けられています。
就労が認められている在留資格は、以下のとおりです。
在留資格 |
概要 |
---|---|
高度専門職 |
高度な資質・能力を有すると認められる者で、学歴・職歴・年収などの項目ごとにポイント制で評価される資格です。 |
教授 |
大学教授・助教授・助手など |
芸術 |
作曲家・作詞家・画家・彫刻家・工芸家・写真家など |
宗教 |
僧侶・司教・宣教師など |
報道 |
新聞記者・雑誌記者・編集者・報道カメラマンなど |
経営・管理 |
社長・役員など |
法律・会計業務 |
弁護士・司法書士・公認会計士・税理士など |
医療 |
医師・歯科医師・薬剤師・看護師など |
研究 |
研究所の研究員・調査員など |
教育 |
小・中・高校の教員など |
技術・人文知識・国際業務 |
理工技術者・IT技術者・外国語教師・通訳・デザイナーなど |
企業内転勤 |
同一企業の日本支店(本店)に転勤する者など |
興行 |
演奏家・俳優・歌手・ダンサー・スポーツ選手・モデルなど |
技能 |
外国料理の調理師・調教師・パイロット・ソムリエなど |
技能実習 |
日本の技術や知識を開発途上国へ移転させ、当該地域の発展に貢献することを目的とした資格です。 |
介護 |
介護福祉士の資格を有する介護士など |
特定技能 |
人手不足が深刻な産業において、即戦力となる外国人の就労が可能な資格です。 |
特定活動46号 |
日本の大学・大学院を卒業した外国人が「技術・人文知識・国際業務」の範囲よりも幅広い職種で働ける資格です。 |
就労ビザの取得条件
就労ビザの種類によって、取得条件は異なります。すべての就労ビザが、同じ条件を設定しているわけではありません。申請前に、取得予定のビザの条件を確認してください。
就労ビザを取得するには
次に、配偶者ビザの不許可になりやすい例を紹介します。
就労ビザ取得の流れ
新規でビザを取得する際の流れは以下のとおりです。
手続きは、勤務予定地を管轄する出入国在留管理局で行います。原則として、外国人本人が手続きをしなければいけません。難しい場合は、受け入れ企業や行政書士が代理人となって申請を行います。
審査における標準処理期間は、1〜3カ月です。就労ビザの種類によって、審査にかかる期間は異なります。業務開始の予定日に間に合うように、手続きを行いましょう。
許可がおりると、証明書が発行されます。日本にいる代理人(受け入れ企業または行政書)は、外国人本人に証明書を送付します。証明書はビザ申請で必要になるため、大切に保管してください。
代理人から認定書が送られてきたら、在外日本大使館または領事館でビザの申請を行います。審査は、申請受理の翌日から5業務日ほどです。
ビザが発給されたら来日し、業務を開始できます。
在留資格認定証明書の有効期限は3カ月のため、期限内に日本へ入国してください。
就労ビザの申請方法
新たに就労ビザを取得しようとする場合は、上記で解説した流れにそって申請をしてください。
例えば、留学ビザで滞在している方が就職をした場合などが挙げられます。内定をもらった企業で働くには、留学ビザから就労ビザへ変更しなければいけません。
就労ビザは、原則として外国人本人が申請をします。
新規で取得する方にとっては、在留資格の申請のためだけに来日するのは面倒な作業です。
加えて、複雑な要件を理解するだけではなく、必要書類を不備なく集める必要もあります。自力ですべての準備を行うのは難しい、と感じる外国人の方も多いでしょう。
スムーズに手続きを進めるためにも、行政書士などのビザの専門家に依頼するのがおすすめです。
就労ビザ取得の申請書類
就労ビザの種類によって、必要な書類は異なります。
以下は、すべての就労ビザで共通する書類です。
● 在留資格認定証明書交付申請書
● 写真
● 返信用封筒
上記以外に、申請するビザの種類に合わせて書類を準備しましょう。必要書類は、出入国在留官庁のホームページ(こちら)から確認できます。
まとめ
この記事では、就労ビザの概要と名古屋でおすすめの行政書士事務所を紹介しました。
就労ビザには複数の種類があり、ご自身の仕事内容に合ったビザを申請しなければいけません。要件や必要書類もビザによって異なるため、注意が必要です。
自力での申請に不安がある方は、行政書士などの専門家に依頼するのをおすすめします。
実績・料金体系・サービス内容・対応の仕方などをチェックして、最適な行政書士事務所を選ぶようにしましょう。