沖縄での韓国人求人の特徴は?

沖縄はリゾート施設も多く、韓国人観光客も多く来日します。

 

沖縄に来て沖縄の良さを知って、沖縄で働きたいと思う韓国人も少なくないようです。

 

では、「沖縄で働きたい!」となった場合、韓国人の求人はあるでしょうか。

1 沖縄での求人の特徴

沖縄は、近年韓国人観光客がとても増えています。例年2万人以上の韓国人観光客が沖縄に来ています。これは、沖縄に来日する外国人観光客で、中国語圏の次に多いことになります。

 

また、韓国人が日本に旅行する前に最も検索されるキーワードは「沖縄」というデータもあり、韓国人に人気の観光地といえるでしょう。

 

外国客 国籍別入域状況(令和1年度)

中国

81,300人

台湾

95,800人

香港

29,900人

韓国

23,500人

アメリカ

2,700人

タイ

2,100人

シンガポール

1,300人

その他

10,100人

合計

246,700人

 

海外から来る韓国人観光客の多くは、日本語をほとんど話せません。したがって、韓国語で意思疎通ができる韓国人の求人は多いといえます。

 

以上の背景から、韓国人の求人は観光業が多いです。

 

沖縄は、暖かく透き通ったきれいな海があるので、ダイビングショップが多いです。近年はダイビングを始めとした海のレジャーを楽しむ韓国人も多くいるため、韓国語ができるスッタフは重宝されます。

 

また、リゾートホテルも多く立ち並び、韓国人観光客が多く宿泊します。宿泊時には、観光客がレストランを利用したり、おすすめの観光地を聞いたり、また緊急性を要する事態が生じる場合もあります。そういった場合に、十分に意思疎通ができないと、おもてなしをすることができません。したがって、ホテルのフロントやレストランのスタッフの求人があります。

 

また、韓国人には、日本の医薬品なども大変人気です。

 

世界的に有名な日本の製薬会社も多く、安心・安全を求める韓国人が、日本の医薬品を買って帰ります。そこで、必要になるのが羽田空港内のドラッグストアで韓国語を話せる韓国人です。ですから、ドラッグストアでの販売員の求人もあります。

 

このように、直接観光客を相手にする観光業界や観光関連業界で韓国人の求人が多いです。

 

韓国語が話せると、接客がスムーズにできるので大変重宝されるでしょう。

2 沖縄で働く場合の注意点

「日本人の配偶者等」「永住者」「定住者」といった就労制限がない在留資格を持っている場合は、制限がなく応募できます。

 

しかし、就労ビザで働く場合は注意が必要です。

 

ホテルのフロントで働く場合、「技術・人文知識・国際業務」か「特定活動」ビザまたは「特定技能」ビザを取得することになります。

 

レストランや店舗などでの接客がメインの場合は「特定技能」ビザで働くことができます。

■「技術・人文知識・国際業務」

ホテルフロント業務で通訳翻訳をする場合やホテル内で企画・広報をする場合は、「技術・人文知識・国際業務」ビザで働くことができます。

「技術・人文知識・国際業務」ビザを取得するには、大学・専門学校の卒業又は実務経験が必要になります。

このビザでホテルで働く場合は、原則、ホテル利用客の荷物の運搬や部屋の清掃や料理の運搬等の作業を行うことはできません。

また、フロント業務として通訳翻訳を用いる場合であっても、韓国語を使用する接客が少ない場合は、許可がおりません。韓国人観光客が多く来ることを示す資料が求められます。

■「特定活動」

このビザでは、以下の条件を満たしている場合には、「技術・人文知識・国際業務」ではできなかった単純作業も行うことができます。